2016年11月27日日曜日

快適なVR体験のために視力矯正手術ICL手術を受けてきました。(感想:3日目)

ICL手術を受けてから3日目。

朝目が覚めると、右目の痛みはほぼほぼ無くなりました。

両目ともに曇りも無くなり、いい感じです。
僅かに右目に乱視のようなブレがありますが、まあ許容範囲。

3日目検診に行った所、右目1.5、左目2.0と良い感じ。
右目が少しブレることをお医者さんに相談したところ、まだ目の炎症も収まっていないのでこれから治っていきますよ、とのことでした。

この3日間通っていますが、この医院のお医者さんの対応がちょっとそっけないかなぁっと感じたりしてます。


検診は10分ほどで終わったので、新宿をぶらぶらして帰りました。

明日から月曜日、仕事を再開なのでPC見続けるデスクワークに耐えられるか心配です・・・

次は一週間後検診
早く顔をガシガシ洗いたい!

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もしご興味がありましたらお声がけください!

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2016年11月26日土曜日

快適なVR体験のために視力矯正手術ICL手術を受けてきました。(感想:2日目)

今日はICL手術の2日目ということで翌日検査に行ってきました。

眼圧チェック問題なし、視力両目1.5、炎症やレンズのズレなどもなく、全く問題なしとのことです!

検査は15分くらいで終了して帰宅しました。


実際、左目はほぼ完璧、右目は少し充血して視界がぼやけていますが、時間が経てば治るそうです。
手術後は目に触れてはいけないため、保護メガネを付けているので裸眼の感じが薄いのですが、それでもこんなによく見えるのかとびっくりします。

ただ、まだ眼が乾くと瞬きの際に痛いので、なるべく目薬をさすようにしています。


目の保護でめんどくさいのは寝る時は眼帯を付けて寝る必要があることです。
これが結構鬱陶しい。

寝返りをしようとすると、眼に眼帯がぶつかって「やべ、仰向けにならなきゃ」って目が覚めるので熟睡できません。


保護メガネもサイズがあっていないのか、ズレ下がってきたり、しっかり装着するとまぶたにメガネが当たって痛いです。

1週間はこれを続けないといけないそうなのでゲンナリしますね・・・


眼に水などが入ってはいけないので、洗顔ができません。
そのため、目が覚めて目やにを取るのが大変です。
大量に目薬をさして、ティッシュで拭き取っています。(あんまりいい方法じゃない気がする・・・)

お風呂も首から下しか洗えないので、顔はレンチンした濡れタオルで軽く拭く程度です。
もっと、ガシガシ洗いたい・・・

やっぱり手術後が一番めんどくさいですね。



手術後はどんな感じかというと、コンタクトを付けたような感じです。
メガネをかけなくてもよく見えますが、少しゴロゴロする感じがあります。(傷口のせいかもしれません。)

後、夜間の見え方ですが、やはりハロ・グレアが発生しています。
以前からメガネのときでも電灯を見ると、周りにBloomがかかったような光の拡散が見えましたが、その大きさが倍くらいになった気がします。
右目はまだ視界がぼやけているせいもあり、左目より大きくなっています。

まあ、光で周りが見えなかったり眩しく感じるということは無いので問題はなさそうです。
また、視力が安定すれば、ハロ・グレアも小さくなるそうです。


あと、気になったのは強い光を見るとICL特有のリングが見えることですね。

ホール型ICLは眼内の液体の循環を行うために穴を開けているのですが、これにより強い光を見ると輪っかが見えるそうです。

日中、太陽の下や、夜の電灯や車のヘッドライトが当たると、視界の中心から視界の半分くらいの半径のリングが見えます。
レンズフレアの輪っかのイメージです。

光が多いところだとリングが視界の端に大量に見えるのでわりと鬱陶しいです。
これはICLのレンズ上、しょうがないですね。
慣れるしかなさそうです。

強い光を見たイメージはこんな感じです。
 
手術前        →        手術後



それでは、次回は明日の2日後検診です。


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2016年11月25日金曜日

快適なVR体験のために視力矯正手術ICL手術を受けてきました。(感想:手術当日)

2016/11/25(金)有給を取り、ICL手術を受けに行きました!

10時半に病院へ着き、受付。
手術に関する誓約書を提出し、支払いを行いました。

60万円の手術ですが、資料請求をした際に割引3万円のチケットが入っていたので57万円で済みました。

事前の検査時に予約を行い、その場でレンズ代30万円を支払っていたので当日の支払いは27万円。
クレジットカードで支払いを行ったところいつも使っているカードが上限で使えなかったので、めったに使わない2枚目のカードで支払いを行いました。
危ないw


11時45分くらいから瞳孔を開く目薬や麻酔の目薬を入れていきました。
1時間くらいかけて何度も入れるため待合室に流れているハウルの動く城をずっと見て時間を潰していました。懐かしい・・・。

その後、眼の検査をして別室へ。
カーテンが閉められた狭い部屋で座り心地の良い椅子で再度30分ほどかけて目薬を何度も入れていきました。

一通り目薬を入れ終わった後は手術後1週間やらないといけない事や気をつけないといけない事の説明を聞きました。
日中は3~4時間に1度目薬をさすこと。寝る時は眼帯を付けて寝ること。体は洗ってもいいけど顔はNG。濡れたタオルで洗うなどはOKなど。

その時もらった資料はこんな感じです。


そしていざ、手術台へ
メガネを外したまま案内されたので、手術室の様子はよくわかりませんでした・・・


4,5人のお医者さんが周りにいましたが、主に手術をするのは2人。

初めに麻酔の注射をうった後、手術する眼だけを出すマスクのようなのを被せられ、シールで固定。
そして、眼が閉じないように固定する器具でまぶたを固定されました。
(アニメとかの拷問シーンで出て来るやつだ・・・って何故かドキドキしました。)

眼の中を消毒液で洗い流したり、眼の周りを筆?のようなもので消毒していきました。


そしていざレンズ注入!

手術中は洗浄液で目の前はほぼ何も見えず、光がキラキラしている感じでした。
手術台の照明をまっすぐ見るように言われるのですが、眩しすぎて直視するのが難しいw
瞳孔開いてるからかすごい眩しいし、反射的に眼が別のところ見てしまう。
しばらく見ているとだんだん眩しさが麻痺してくるのでどうにかまっすぐ見れました。

まっすぐ見るように言われているのですが、目の横を切開しているのかレンズを押し込んでいるのか、無理やり眼が別の方向に向かされてしまうのでちょっと怖いですね。

麻酔のおかげで、痛みはほとんどありませんでした。
普段生活していて間違えて眼に指を突っ込んだときのほうが全然痛いです。

ただ、ここで間違えて眼を変な方向を向いてしまうとレンズの位置がズレたり切り口がひどいことになりそうですごく怖いです。
眩しい光や時々くる痛みで反射的に動かさないように必死で、緊張しすぎて肩凝りましたw


右目にレンズを入れた後は左目。
どちらも順調に進み、特に問題なく終わりました。
大体片目で15分くらいでしょうか。

終わってみればあっという間でしたが、手術中はかなり長く感じます。
お医者さんの「あ」とか「もうちょっと・・・」というようなつぶやきがすごく不安になりますw


手術後は、前にいた個室で目薬を指して1時間ほど目を閉じて安静。
寝ててもいいですよと言われましたが、さっきまであんなことされた後だったのでとても寝れず、ずっと眼を閉じてVRゲームの仕様を考えてました。

1時間たった後は眼の検査を行いました。
眼圧チェックや多分、レンズがズレていないか、出血がひどくないかなど見てもらいました。

検査の結果、眼圧は平常。レンズもOK.。手術後は結構充血する人が多いそうですが、私はそのあたりも大丈夫そうでした。
途中、自分で鏡を見た時は少し右目の一部が赤くなっていまいたが、たしかにそれほどひどくない様子。

問題なし!ということで無事手術は終了しました。


その後は帰ってよいとのことだったのですが、やはり手術後は視力が安定せず待合室でゆっくりしました。

イメージとしては朝ひどい目やにがついているかのように視界がボケた感じです。
実際、目薬を入れまくったためか目やにが多く、鏡をみると黒目の上に目やにがいくつも浮いていました。
目薬を入れてティッシュで拭いて洗い流そうとしましたが流れず・・・

しばらくしても改善しなかったので帰りました。

病院を出たのが14時だったので、大体手術に3時間半くらいで終了という感じですね。


帰ってからは取りためたアニメを見てぼーっと過ごしていましたが、視界の曇がなかなか晴れず、目が疲れてきたので仮眠を取りました。

20時ごろに起きて、せっかくなので手術のことをメモしようとブログに書いてみました。


左目はだいたい曇りが晴れてきたのですが右目はまだわずかに曇って異物感があります。右目は少し充血しているので治るまでに時間がかかりそうですね。

手術後には定期検診があり
1日、2日、1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年と検診を行います。

ここで問題が起きていなければOKということですね!

レンズのズレや眼の中に細菌が入るとめんどくさいようなので、問題が起きないかすごく心配です・・・


また、検診のたびにブログに術後の様子を書いてみますね。

それでは次回は翌日検診にて。

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快適なVR体験のために視力矯正手術ICL手術を受けてきました。(感想:前日談)

VR元年となり、様々なVR機器が発売された2016年
いろんなVRを遊んでいるうちにメガネがすごく鬱陶しく感じ始めました。

そこで夏頃にICL(有水晶体眼内レンズ)手術というものを知り、興味を持ちました。
ICL参考:https://jp.discovericl.com/

そして今日(2016/11/25)、思い切ってICLの手術を受けて来ました!

せっかくなのでICL手術の感想を残しておこうと思います!


■はじめに
私の眼の悪さは小学1年生ごろにゲームのしすぎで0.3まで落ちてしまい、その頃からずっとメガネ生活でした。
高校に入ってからはコンタクトを入れていましたが、PC作業をしていると目がシバシバしたりズレて見えづらかったりとストレスになるので、大学の途中からは付けなくなりました。
手術する前は目の前10cm以下しか見えないくらいの視力で、検査時に計ったときは-7.7Dとのことでした。

Oculus DK1が発売されたとき、大学・大学院でもVRを研究していたので3万円の価格と視野角の広さに感動して色々開発したり遊んでいました。

ただ、そこで一番のストレスはメガネがぶつかって痛いことでした。

その頃からメガネが邪魔だなと思いつつ、きっと将来はVR HMDには度数調整機能がつくだろうと期待して待っていたのですが、その機能を持って発売されたのはGear VRだけでした・・・(細かくいうとOSVRなどもありますが)
Gear VRの度数調整は神機能だと思ったのですが、一番VRを楽しむにはPC,PS4のようなHD系VRコンテンツなので、すごくがっかりしました。Gear VRにもあったんだから、Riftには確実につくと期待していたのですが・・・
まだ、HTC ViveとPSVRはメガネが入りやすい作りなので我慢できましたが、Riftは入りづらくメガネを付けているとHMDの装着自体が結構大変です。HMDを被る事自体が億劫になってしまいます。




そして、視力矯正を決意したのは夏頃に東京ジョイポリスのゼロレイテンシーでした。オープンした時に直ぐに予約して行ったのですが、そこで装着したOSVRがメガネが全く入らない作りでした・・・
度数調整機能がありましたが、私の視力だと全く足りず、結局ぼやけた視界で敵なのか味方なのかわからないオブジェクトを狙うという経験をして、視力をどうにかしないと今後もVRが楽しめないぞと思い、視力矯正を調べ始めました。


■視力矯正の種類
視力矯正を調べると有名なレーシック以外にもいろいろあることがわかりました。

・レーシック
眼球の表面にある角膜をエキシマレーザーで削り、形状を変えることによって近視や乱視などを矯正する術式
参考URL:https://sightcure.jp/recovery/lasik01.html

・ReLEx(リレックス)
レーシックもリレックスも、「角膜のカーブを変えて視力を矯正する」点は同じ。ただし、カーブを変える方法はレーシックとリレックスで異なり、レーシックは「フタを開けて角膜を削る」のに対し、リレックスは「小さな穴から角膜を抜き取る」方法で角膜のカーブを変化させる。

レーシックよりも手術の傷口が小さいため、痛みが少なく、術後の視力回復も早い。また、手術時間も短くすむ。

・オルソケラトロジー
歯の矯正のように、特殊なハードコンタクトレンズをはめることによって角膜にクセをつけ、光の屈折率を調節して視力を回復する術式。
視力回復の効果が永続的でない反面、コンタクトの使用をやめるだけで角膜を元に戻すことができるため、その分、リスクも少なくすむ
参考URL:https://sightcure.jp/recovery/orthokeratology/orthokeratology01.html

・ICLホールタイプ(眼内コンタクトレンズ)
水晶体と虹彩の間に入れるレンズを挿入する術式。
目への負担が少なく、術後の視力の安定度が高い。また、レンズを取り出せば、眼を元の状態に戻せる。
参考URL:https://sightcure.jp/recovery/icl.html


レーシックは前から興味がありましたが、レーシック難民の話を聞いて怖くてできませんでした。
(今回の検査でレーシックは適応外だったことがわかったので、そもそも無理だったんですけどw)

一番安全そうなのはオルソケラトロジーのようですが、効果が永続的でないのと、毎晩コンタクトを入れる手間、自分のようなものぐさはハードコンタクトをちゃんと管理できる気がしなかったのでなし。

ICLは説明を読む限り安心そうだったので、ICLに興味を持ち手術を考えました。

しかし、手術代が60万円を超えるとのことだったので、なかなか決心がつかず1ヶ月ほど下調べしてましたw


■ICLとは
眼にレンズを入れて視力を矯正する術式。
費用が50万円~100万するらしく非常に高いです!
しかし、レーザーで切り取る非可逆式のレーシックと比べてレンズを入れるICLはレンズを取れば戻せるという点で安全そうです。

といっても完璧な手術というわけではないようで、メリットとデメリットを調べてみました。

・メリット
1.後遺症リスクが低い
レーシックのようにドライアイやハロ・グレアが起こりづらいそうです。
ただ、絶対に起こらないわけではありません。
レンズの大きさが正しくないと、ハロ・グレアが発生するそうです。

2.レーシック適応外の人でも受けられる
角膜が薄い人はレーシックが受けれられないようですが、ICLなら角膜を削らないため可能だそうです。

3.再近視化が起こりづらい
レーシックでは視力が再度悪くなることがある(再近視化)ようですが、ICLは起こりずらいそうです。

4.何か問題があればレンズを取り出すことができる
レーシックは削ってしまうので戻せませんが、ICLはレンズを取り出せば元に戻ります。
まあ、レンズを取り出す事態になれば相当まずい状況な気もしますが・・・


・デメリット
1.費用が高い
50万円~100万するので、軽い気持ちではできないですね・・・

2.手術ができるまで時間がかかる
レンズはその人にあったものを作るので、だいたい1ヶ月くらいかかります。
乱視が入ると2ヶ月~3ヶ月かかるそうですね。

3.合併症のリスク
・白内障のリスク
レンズの大きさがあっていないと、レンズがズレて水晶体にぶつかり白内障になってしまう可能性があるらしいです。手術後の検診であっていないことがわかればレンズを取り出すそうです。
また、手術中にミスって水晶体を傷つけると白内障になってしまうそうです。
めったにないそうですが、これが一番危ないリスクですね・・・

・感染
手術後は眼に切り込みが入っている状態なので、眼の中に細菌が入ると炎症を起こして治りづらいそうです。
最悪レンズを取る羽目になるので気をつけないといけません。
そのため手術前と手術後には細菌を抑制する目薬と炎症を抑える目薬を3時間に1度使います。
また、日中は保護メガネ、睡眠時は眼帯をして絶対に眼に触れないようにします。


■レンズの種類
角膜と虹彩の間に入れる「前房型レンズ」と水晶体と虹彩の間に入れる「後房型レンズ」の2種類があるようです。

「後房型レンズ」にはレンズに穴の開いているホールICLというのがあるようです。
どうやら穴が空いていないと目の中の水の循環が妨げられ眼圧があがり、緑内障になる可能性gあるため、穴を開けているそうです。

サイトによると、「後房型レンズ」のホールICLほうが安全そうですね。
私も後房型レンズにしました。

前房型レンズ後房型レンズ
前房型レンズ               後房型レンズ



こんな感じで1ヶ月ほどICLの解説サイトと感想サイトを回った結果
白内障のリスクは怖いけど大丈夫そう!という気分になってきたので、家の近くにある病院に無料カウンセリングを予約してきました。

10月頃にカウンセリングと検査を行った結果、ICL適用可だったためその場で予約!

手術代は60万円かかったのですが、レンズ代として前金30万円をその場で支払い、手術当日に30万円を支払いました。

いざ、手術です!

手術当日の様子は次の記事にて!




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新宿近くで視力矯正に興味のある方は友達紹介制度で割引できます!
私も紹介料がもらえるので嬉しいです
もしご興味がありましたらお声がけください!

ICL以外にもレーシック、オルソケラトロジーなど他の手術でも紹介制度がつかえるそうです。

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