Kinectを使う上で最も基本的なことはRGB画像と深度画像を取得することです。
まずこのRGB画像と深度画像を取得しOpenCVで表示してみましょう。
環境
Windows 7 32bit
Microsoft Visual Studio 2010
OpenCV2.2
OpenNI
では、Visual Studioの設定から行います。
まず、プロジェクトを作りましょう。
メニューバーの「ファイル」→「新規作成」→「プロジェクト」
「新しいプロジェクト」から「Win32 コンソールアプリケーション」を選びます。
「名前」に好きなプロジェクト名(ここではGetImageAndDepthにしました)
場所にプロジェクトを保存するディレクトリ名を入力します。
すると、「Win32 アプリケーション ウィザード」というのが出てきます
とりあえず「次へ」を押し 「アプリケーションの設定」で
「追加のオプション」にある「空のプロジェクト」にチェックを入れます。
そして完了。
「空のプロジェクト」にチェックを入れたので何もありません。
作っていきましょう。
メニューバーから「プロジェクト」→「新しい項目の追加」から
「C++ファイル(.cpp)」を選びます。
名前は適当に「main」でも。
次にインクルードディレクトリの設定を行います。
メニューバーから「プロジェクト」→「(プロジェク名)のプロパティ」 を開きます
構成を「アクティブ(Debug)」から「すべての構成」に変更
「構成プロパティ」→「C/C++」→「全般」を開く
「追加のインクルード ディレクトリ」 の右側をダブルクリック
「追加のインクルード ディレクトリ」に
「C:\Program Files\OpenNI\Include」
「C:\OpenCV2.2\include」
を設定する
で、準備オッケー
ではプログラムを書いていきます。
これでRGB画像と深度画像を表示されたかと思います。
参考
Kinect Tips
画像処理ソリューション
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